2008/6/22(日)Update   第32回NTTラグビー全国大会(2008/6/14(土))
連盟事務局からの試合観戦記をお届けします。(写真提供.ドコモ関西、観戦記 K.Seino氏)

・第一試合(Dブロック)
 兵庫 31−21 通研・データ

 両チームとも人数確保が厳しい中、親子ほどの年齢差があるプレーヤーが入り乱れてのゲームであった。前半は兵庫チームがノートライで有利に進み、ワンサイドか?と思われたが、通研・データチームも息を吹き返し後半盛り返した。兵庫が前半のリードを守って勝利した。



・第二試合(Bブロック)
 グループ大阪 45−34 グループ福岡

 前半途中までG福岡チームの高さと強さが目立っていたが、徐々にG大阪チームの老練な巧さが。。。
特にタックルを受けながらのオフロードパスは、ドコモ関西、コムチームも学んで欲しいほどの小気味好いタイミングであった。取りつ取られつのシーソーゲームを最後に制したのは地元の声援をバックに粘り強く攻めたG大阪であった。



・第三試合(Cブロック)
 四国 72− 0 日比谷

 キックオフ直後日比谷チームはゴール前まで攻めたが、ターンオーバーされそこからは四国チームの怒涛の攻撃が始まる。日比谷チームも個々においてはナイスゲイン、ナイスタックルが見られたものの、パワー、スピードに勝り、チームとしても精度が高かった四国チームが大勝した。



・第四試合(Aブロック)
 ドコモ関西 46−14 NTTコミュニケーションズ

 可愛らしいチアリーダーのセレモニーの後にNTTを代表する東西の両雄が激突した。立ち上がりの気合の違いが大きく結果に響いたゲームであった。仕上がり具合にも差が出ており、ゲームプランができているドコモチームと個々のプレー委ね、手詰まり感が見られたコムチームそれが点数差に現れたようだ。ゲームが進むにつれハイタックルでのシンビン、エキサイトシーンなどコムチームにとってはフラストレーションの溜まるゲーム内容だった。終盤になってコムチームも意地を見せ2トライをあげるが、勝敗が決まった後であった。

>>ドコモ関西フォトアルバム

第五試合
 レセプション 大阪KKRホテル 18:30〜 約300人で盛大に実施

 非公開。


 

HP広告協賛企業