NTTラグビー連盟 所属チーム 各位殿
私の京都大学ラグビー部後輩の岩田天植君の息子
天晴君(13歳)がアメリカで心臓移植手術を受けます。突然の拡張型心筋症発症で2月に入院してから6月に相当危ない状況になり、緊急手術で人工心臓を繋ぎ今は小康状態です。人工心臓は小さな冷蔵庫くらいの大きさで外出は原則無理、またその人工心臓は緊急避難でそれに依存した生活を何年も続けることは不可能です。日本では15歳以下の子供の臓器提供は認められておらず、海外での移植しか助かる方法はありません。
入院先の東大病院の先生が必死で受け入れ先を探してくれた結果、UCLAでの受け入れが8月末に確認でき、11月ー12月の渡米、来年1月以降の手術を目指して動き出しました。ただ、UCLA側では予定手術費、入院費の渡米前の支払い1億3800万円余りが必要であり,これだけの額のお金を集めるのは容易ではありません。岩田天植君の勤務先の博報堂でも全社で募金をスタート、地元の千葉、稲毛周辺の駅でも学校関係のお母さんを中心に明街頭募金を開始しました。京大OBも秩父宮のトップリーグで毎週募金、関西でも北野高校ラグビー部OBと一緒に花園、長居などで募金を開始します。他大学・社会人のラグビー部・OB会への募金の呼びかけも京大OB会や博報堂ラグビー部などを通じて行い,快諾をいただき始めています。岩田天植君のラグビー略歴ですが,大阪の北野高校でキャプテン、名スタンドオフでならしたあと、京都大学(当時
関西Aリーグ)ではフランカーとして活躍。卒業(昭和58年)後は博報堂(当時
関東社会人1部リーグ)に入社,フッカーとして活躍,捨て身のプレーで皆に恐れられていました。大学卒業後も彼とはOB戦などで何度か顔を合わせていますが,普段の温厚な人柄が試合になると全く豹変し,「あいつが味方でよかった」と胸をなで下ろすこと,しばしばではありました。NTTラグビー連盟チームの,特にOBの皆さんの中には,現役時代に彼のチームと対戦した方もおられると思います。
皆さんと同じラグビー仲間のお子さんを救うべく、ぜひみなさまのご支援お願いいたします。岩田天植君の挨拶文、天晴君のプロフィール,および募金活動の状況などは,救う会のWebサイトhttp://www.tensei-aid.com/に逐次報告されていますのでぜひご一読ください。
日本ラグビーフットボール協会「天晴くんを救う会への協力について」
NTT通研データチーム監督(NTTマイクロシステムインテグレーション研究所)
高橋淳一